リーバイス501の66前期です。
66モデルとは新品時に付くフラッシャーに、Copy Rightの年である
1966年が記載されていることに由来します。
前回のブログに記載したパッチのcare〜入りが示す、特定の収縮率を
有するモデルで66モデルは収縮率8%、後に続く赤ミミモデルは10%になります。


レジスターマークのみの赤タブ。ここがbigEなら即前期だが…。
前期モデルを判断するうえで、確実な特徴となるのがヒップポケット内側の
シングルステッチ。bigE以前すべてに共通するディテール。
66後期以降は現行に至るまですべてチェーンステッチになる。

66すべてに付くcare〜入りパッチ。
たとえbigEタブであったとしても、66のbigEという。

当然、サイドシームは赤ミミのセルビッチ。

トップボタン裏の数字「2」.
よくここの数字が「6」だから66モデルという人がいるが間違い。
単に製造工場の番号なので「2」「8」「16」等、66モデルでも複数存在する。
まあ圧倒的に「6」が多いのは事実ですが。
こちらにも参加しています→ ヴィンテージ雑貨ランキングこの記事を読んでいただいた印で、ポチッとしていってください。
スポンサーサイト
- http://vinvinvintage.blog102.fc2.com/tb.php/106-2c61b6db
トラックバック
コメントの投稿