今回はリーバイス501の中でも、今後ビンテージになりそうなもの、
ネクストビンテージなものの紹介です。

リーバイス501 「care入り」ってやつです。
80年代のものです。
501は赤ミミまでをビンテージ扱いするのが一般的なので
古着屋さんでもあまり詳しくないとこだと、普通にレギュラー扱いだったりします。

パッチの501-0115の文字の上にさらに小さい文字、
「CARE INSTRUCTIONS INSIDE GARMENT」
訳すと製品情報や取扱い説明は内側にありますよってなことかな。
bigEの終盤1969年頃からcare〜の文字が入りますが、
赤ミミまではビンテージとして認知されているので、
赤ミミが終わる83年〜86年以降、83年〜の10年間くらいを「care入り」と呼びましょうか。
さらに言うと「care入り」はアウトシームが現行と同じ脇割り縫いなのですが、
使用する糸が最初期のものだけ金糸を使っています。
残念ながら本品は白糸。年々玉数も減っているビンテージデニム、2004年にはアメリカ工場は
すべて閉鎖されたので、今後90年代のものも含めMADE IN USAのもの
がビンテージになるかも知れませんね。
ネクストビンテージ、チェックです!
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